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城崎温泉へ行くなら、外湯めぐりをしてみたい。
七つの名前が並んでいると、せっかくだし全部……と予定へ入れたくなるよね。
ただ、七つの外湯として紹介されていることと、旅行当日に七つ全部へ入れることは別です。
2026年10月15日に確認した観光協会の案内では、さとの湯は建て替えに伴う休業中。鴻の湯にも、2026年10月30日までの長期休館予定が出ています。まずは休館情報を見て、行く日の候補を選ぶところから始めよう。
この記事では日帰りの外湯めぐりを中心に、開湯時間、1日券「ゆめぱ」、町歩きの予定を分けて考えます。現地で入浴した体験談ではなく、公式案内と旅行ガイドの公開情報を確認した計画づくりのガイドです。営業条件は変わるため、出発前にも参照先で行く日の案内を確かめてね。
七つの名前を埋める前に、休館中の二つを予定から分けよう
外湯と温泉街の計画に使う『まっぷる 城崎・天橋立 竹田城跡’27』を楽天で確認する
先に確認したいのは、さとの湯と鴻の湯です。どちらも「いつもの休湯日だけ避ければよい」という状態ではありません。
観光協会の案内では、さとの湯は2024年3月末から営業休止。さらに、建て替え工事に伴い、足湯も2025年10月16日から利用できなくなったと告知されています。
豊岡市の2026年8月28日の説明でも、さとの湯の建て替え事業が報告され、2030年3月のリニューアルオープンを目指すとされています。すぐ次の定休日明けに戻る休みではないんだね。これは目標時期で、確定した再開日として予約や移動を組む材料にはしません。内容は豊岡市の市長総括説明の該当項目で確認できます。
お風呂が休みでも、駅に着いたら足湯だけ寄れるかな。
そんな予定を立てていたら、足湯の告知も見ておこう。本体の営業と、外にある足湯の利用は、確認するところが別だったんだね。
鴻の湯は、施設の長寿命化工事のため、2026年5月11日から10月30日まで休館予定とされています。この「予定」を、翌日から必ず再開する確約にはしません。10月末以降の旅行でも、再開に関する直近の案内を確認してから候補へ戻そう。
一方、鴻の湯の休館期間中は、まんだら湯を通常の定休日にも臨時営業する案内があります。ただし、開湯は15時から。休みの日に開くという話と、朝から入れるという話は一緒ではありません。
ここまで分けるだけでも、予定の作り方は変わります。午前中しか滞在できないなら、まんだら湯の臨時営業を見つけても、その時間には利用できない。夕方まで過ごせるなら、15時以降の候補として考えられる、という具合です。
公式の個別告知は、鴻の湯の長期休館と、さとの湯の足湯利用終了で確認できます。ガイドブックに名前が載っていても、休館が取り消されるわけではありません。旅の地図を広げる前に、この二つを先に見ておこう。
朝からの湯と15時からの湯。到着時刻で一つ目を選べるよ
城崎の外湯は、全部が同じ時刻に開くわけではありません。観光協会の外湯紹介に掲載されている通常の開湯時刻を見ると、候補を分けられます。
| 外湯 | 通常案内の開湯時刻 | 計画で確かめたいこと |
|---|---|---|
| 地蔵湯・一の湯・御所の湯 | 7時 | 行く日の休湯・臨時変更 |
| 柳湯・まんだら湯 | 15時 | 午後の開湯まで滞在できるか |
| 鴻の湯 | 通常欄は7時 | 長期休館告知を優先して確認 |
| さとの湯 | 営業休止の告知あり | 通常の立ち寄り先へ入れない |
これは、毎日この数だけ営業しているという表ではありません。通常の時刻と、行く日に営業しているかを、二段階で確認するための整理です。
たとえば、午前10時に城崎温泉へ着く仮の予定なら。まず7時開湯の案内がある湯から、その日利用できる候補を探す。その後、15時まで滞在するなら午後の湯も見る、という順にできます。
逆に、夕方に到着する予定なら、15時からの湯を先に外す必要はありません。自分の到着時刻から、閉湯までにどれくらい過ごせるかを見ていこう。早く着く人と、仕事を終えてから向かう人では、選びやすい一つ目も変わります。
通常の施設案内では、各湯の営業終了は23時、最終受付は終了の30分前までとされています。23時直前に着けば入れる、と考えず、受付と営業終了を分けて予定へ書いておくといいね。
着替えや移動、入場を待つ時間まで含めると、一つの湯に使う時間は入浴中だけではありません。別の外湯へすぐ移れるつもりで、終了時刻ぎりぎりに二つ並べるより、まず入りたい一つを決めておくのをすすめます。
営業時刻の掲載元は観光協会の外湯紹介です。古い営業告知には現在の紹介欄と異なる休湯日も残るため、曜日だけを抜き書きして使い回さず、直近のお知らせと併せて確認してね。
ゆめぱ1,500円と一湯800円。数の前に、入れる時間を見よう
日帰りで複数の外湯へ入りたい人の候補が、外湯1日券「ゆめぱ」です。観光協会の掲載案内では、大人1,500円、小人750円。各外湯の窓口で購入できます。
同じ案内にある通常の一回料金は、大人800円、小人400円。小人は3歳から小学生とされています。
数字を比べるなら、大人が二つの湯へ一回ずつ入る場合、800円を二回で1,600円。一日券の1,500円との差は100円です。小人なら400円を二回で800円、一日券との差は50円になります。
ただし、これは掲載料金を使った単純な比較。買った日に実際に二つへ入れる予定があることが前提です。
午前中の短い滞在で一湯だけ、という日なら、最初から一日券に決めなくてもいいよね。反対に、営業している候補が複数あり、休憩を挟んで過ごせる日なら、一日券を検討する理由ができます。
「差額を取り戻すために、もう一つ入ろう」と、入浴の回数を旅の目標にしなくても大丈夫。入りたい湯と滞在時間が先で、券はその予定に合わせて選ぶものです。少し歩いて、ごはんを食べて、一つのお風呂を楽しむ日も、城崎での過ごし方として選べます。
一日券があるからといって、休館中の湯が開いたり、受付時間を過ぎて利用できたりするわけではありません。また、「一日」という名前だけで、買った時刻から24時間使えると判断せず、有効な時間や使い方は窓口で確認しよう。
宿泊する場合には、予約した宿やプランに外湯券の案内があるかを先に見ておくと、別の券を重ねて買わずに済むことがあります。すべての宿に同じ条件が付くとは決めず、どの時点から、いつまで使える券なのかを宿へ確認してね。
料金を確認するメモには、「大人一人」なのか「二人分」なのかも一緒に残すと分かりやすいよ。交通費や食事代と混ぜず、外湯の支払いとして分けておくと、その日の予算を見直しやすくなります。料金改定や個別条件は、利用前の窓口案内を優先してください。
たとえば大人二人で同じ予定なら、一湯へ一回ずつ入る分は800円を二人分で1,600円。一日券を二人分買う場合は、1,500円を二人分で3,000円です。一人分の一回料金と、二人分の一日券をそのまま比べないようにしよう。同行者が別々の過ごし方を選ぶなら、券の種類まで同じに揃えるかどうかも、それぞれの予定から考えられます。
好みの湯を一つ選び、町歩きと休憩の間へ置いてみよう
外湯は、数だけでなく、どんな建物やお風呂を見たいかで選ぶこともできます。観光協会は、それぞれできた時期や建物、趣が違うと紹介しています。
たとえば、御所の湯は裏山を借景にした露天風呂の案内があります。柳湯は外湯の中でいちばん小さい湯として紹介され、まんだら湯は唐破風の建物が目印です。
こういう違いを一つ知ってから地図を見ると、「近いところから全部」以外の選び方ができます。露天風呂のある候補へ行きたいのか、小さな建物の雰囲気が気になるのか。自分が見てみたいものから、その日の営業を確認してみよう。
一の湯の名前にも背景があります。江戸時代には新湯と呼ばれ、香川修徳が著書で天下一と称賛したことから、一の湯と呼ばれるようになったと観光協会は説明しています。効能の優劣を決める話ではなく、名前を知って歩く楽しみの一つとして読めます。
予定へ置くなら、「外湯、外湯、外湯」と続けて埋めるより、一つ目の前後に何をするかを考えてみて。到着して町を歩く、入りたい湯へ行く、休憩や食事の時間を取る。その後、まだ時間があれば次の候補を確認する、という組み方ができます。
同行する人と希望が違う場合も、全部の湯を一緒に回ることを条件にしなくていいんです。まずは二人とも行きたい一つを探し、残りの時間を相談する。待ち合わせが必要なら、どこで、いつ合流するかまで先に決めておこう。
なお、「家族浴場あり」という紹介だけを見て、当日利用できると思い込まないでね。観光協会の一の湯と地蔵湯の紹介欄には、家族浴場が利用休止中と表示されています。家族で同じ浴場を貸し切るつもりなら、通常の外湯へ入る話とは別に、利用できる設備を確認する必要があります。
町を歩く楽しみと、希望する入浴設備を分けておけば、旅先での行き違いも減らせます。写真で気になった建物を見たいだけなら外観の散策を考える、実際に入りたいなら営業・受付・設備まで確認する。同じ場所でも、何をしに行くかで必要な準備が変わるんだね。
地図で候補を選び、当日は混雑情報で順番を見直そう
外湯の場所を毎回別々の画面で探すより、温泉街全体を見渡せる地図があると、候補同士の位置を比べやすくなります。ここで関連書として挙げているのが、『まっぷる 城崎・天橋立 竹田城跡’27』です。
出版社の内容紹介には、城崎温泉街めぐりプラン、外湯徹底ナビ、ランチやカフェ、みやげの項目があり、綴じ込み付録としてドライブ&温泉街MAPが案内されています。お風呂だけでなく、その間に過ごす場所も一緒に探したい人の候補になるね。
ただし、本の表紙の「’27」を見て、2027年の営業が全部保証される資料とは考えません。確認した公開目次の注意書きには、掲載内容は2026年4〜6月の取材・調査による情報とあります。現地の営業変更は、読む時点の公式告知で補おう。
本で決めるのは、行ってみたい湯や町歩きの候補。出発前に見るのは、休館や行事などの新しい案内。当日近くで見るのは、受付できるかや混雑の状況。情報を見る役割を分けておくと、古いメモを何度も確認するだけで終わらずに済みます。
観光協会には外湯混雑状況のページもあります。表示はそのときの状況を判断するためのもので、旅行当日の待ち時間を今から保証するものではありません。行く前の目安として見て、現地の案内に沿って順番を考えよう。
第一候補が混んでいた場合に備えて、もう一つ候補を持っておくのも手です。ただし、第二候補も営業しているか、受付時間が合うかは確認が必要。「別の湯ならいつでも入れる」と決めて動くより、先に一度見直すほうが、往復を増やさずに済みます。
同じ日に天橋立や竹田城跡も気になるなら、その移動は別の予定として扱おう。この本には広い範囲の見どころが載っていますが、載っている場所を全部同じ午後へ詰めるための一覧ではありません。城崎の外湯で過ごしたい時間を決めてから、別エリアへ行く日を考えられます。
ここで確認したのは、出版社の商品紹介・公開目次と一部の見本です。本の全ページを読んだ旅行記ではなく、個別店舗の味や混雑を体験した紹介でもありません。営業を断定する材料と、旅の候補を広げる材料を分けて使います。
出発前は「行く日・一つ目の湯・券」を一枚にまとめよう
ISBN9784398219107の旅行ガイドと版を楽天で確認する
準備の最後に、メモを一枚だけ作ってみて。長いチェックリストでなくても、行く日、到着と帰りの時刻、入りたい湯、確認した休館情報、券をどうするかがあれば、次の判断へ戻れます。
特に今回の鴻の湯のように、休館終了日が「予定」になっているときは、「10月30日まで休館予定・出発前に再確認」と残す。再開済みと書き換えるのは、実際の案内を確認してからにしよう。
午前中に着く予定なら、15時からの湯を一つ目にしない。夕方までいられるなら、午後の湯を候補へ加える。一湯だけの予定なら一回料金を見て、複数を考えるならゆめぱも比べる。順番があると、確認した数字が旅の予定へつながります。
本を選ぶときの目印は、書名とISBN9784398219107。楽天の検索には紙版以外や別の年版が出ることもあるので、欲しい版と形を確かめてね。今回の出版社案内は、2026年7月9日発売の『まっぷる 城崎・天橋立 竹田城跡’27』です。
街歩きの地図や外湯ナビが欲しいなら候補になりますが、本を買わないと営業確認ができないわけではありません。まずは公式の休館告知と開湯時間を見て、必要なら紙の地図や周辺情報を足す。その順番でも十分に準備を始められます。
帰りの予定に余裕が少ない日は、入る湯の数を減らして、町を歩く時間を残す選択もできます。友達と一緒なら、「今日はこの一つに入れたらいいね」と、優先したいところを先に揃えておくと話し合いやすいよ。
七つを全部埋める予定から始めなくても大丈夫。
今日は開いているのか。自分が着く時刻に入れるのか。どんな湯を見てみたいのか。
そこから選んだ一つを、町歩きの予定へ置いてみよう。次の湯へ急ぐだけの旅にせず、城崎で過ごす時間を、行く日の条件に合わせて作っていこうね。